家づくりコラム

部屋狭くない?なんて言わせない!広く見えるおうちの作り方4選!ちょっとした工夫で後悔しない快適な空間作りのコツをご紹介!|愛京住宅総合サイト

部屋狭くない?なんて言わせない!広く見えるおうちの作り方4選!ちょっとした工夫で後悔しない快適な空間作りのコツをご紹介!

新築を建てる際、予算的に土地が狭くなってしまいそうだけど、でも広い家を建てたい!限られた空間の中でなるべく部屋を広く見せたい!という方必見です。
特に京都市民にもおすすめの、お部屋を広く見せるコツをご紹介します!
インテリアのコツもご紹介しますので、賃貸にお住いの方も参考にしてみてください。

お部屋を広く見せるコツ4選


①扉は引き戸に
スペースを取らない引き戸は、お部屋を広く見せたい場合に最適です。

例えば、片開きドアの場合は開閉スペースが必要になる為、狭く感じるかもしれませんが、引き戸であれば、ドアノブもなく平面的な為広く見えやすいでしょう。

また、引き戸は開閉時の音が比較的静かです。狭めの部屋であれば、音の反響も気になる可能性がありますが、その心配も軽減されるかもしれません。



②壁・ドアは白をメインに

  • 明度が高くなれば、目の錯覚でお部屋が広く見える効果があり、部屋の明度をあげるには白がおすすめです。柄有のクロスも狭く見える可能性があるため、なるべくシンプルかつ、明度高めのクロスを選んでみてください。

    ドアに関しても、同じくシンプルなものがいいでしょう。壁とドアの色を統一することで、ドアの存在感を消し、よりお部屋を広く見せられます。



③窓は多めがおすすめ

  • 窓を増やすことによって採光が増え、部屋の明度があがり広く見せる効果があります。

    壁部分が必然的に減るため、開放感が増し一石二鳥です。ただし、あまりに増やしすぎると掃除が大変だったり、室内温度を保ちにくいという懸念点もあるため、ご家庭のライフスタイルに合わせて選ぶといいでしょう。


     

    ④吹抜を採用

    • 開口部分を増やすことで視線が抜け、開放感がUPすることにより、実際の部屋の畳数より広く見える効果があります。

      ただし、採用した階の上の階の床面積が狭くなってしまうので、LDKをより広く見せたいのか?それとも洋室の広さを確保したいのか?優先順位を考えて採用することが必要です。

お部屋を広く見せるインテリアのコツ3選


  1. ①ラグのサイズやデザインに気をつける

    • 部屋のサイズに対して小さすぎるラグは、空間を分断して狭く見せてしまいます。
      部屋全体に対して十分な大きさのラグを選ぶと、広がりを感じさせることができるのでオススメです。

      また、派手な柄や強いコントラストのあるデザインは、視覚的に煩雑に感じさせるため、シンプルで落ち着いたデザインのラグを選ぶと良いでしょう。そして、明るい色や淡い色のラグを選ぶと、部屋がより広く見えます。



    ②低めの家具を選ぶ

    低めの家具は視線を遮らないため、部屋全体を一度に見渡せるようになります。
    高さのある家具に比べて天井が高く感じられることにより、空間全体が広く見えます。

    家具の中でもダイニングテーブルが高くなりがちですが、なるべく低めのものを選び、椅子にも高さがあまりないものを選ぶことをオススメします。




    ③華奢な家具を選ぶ
    天板が分厚めだったり太い脚の家具を選んでしまうと、存在感が強く、部屋の空間を埋めてしまします。

    それに比べ細い脚や薄いフレームの家具は、余計に空間を埋めないため、広く見せるのに役立ちます。ガラスやメタル素材の家具も視覚的に軽やかで、部屋を広く感じさせるのに効果的です。


    • 最重要!広く見せるキッチンの選び方

      1. ここまで広く見せるコツをいくつかご紹介しました。
        最後に、重要なポイントである「キッチンの選び方」をご紹介します。選ぶ際のポイントをいくつか挙げるので、是非参考にしてみてください。
         

        明るい色味のキッチンを選ぶ

        • キッチンキャビネットや壁、天板を明るい色にすると、空間が広く感じられます。

          白、パステルカラー、ライトグレーなどがオススメですが、部屋の色味に統一感を出すほうがより広く見えるので、全体の雰囲気を何色にするか決めてから、キッチンを選ぶことをオススメします。



      2. 壁付けキッチンを採用

        壁に対してキッチンを設置することで、リビングやダイニングエリアが広く使えるようになります。特に小さな住宅やアパートでは、オープンスペースを最大限に活用できます。

        また、壁付けキッチンは広く見えるだけでなく、作業動線がシンプルで、調理や後片付けが効率的に行えます。シンク、コンロ、冷蔵庫などの配置が一列に並ぶため、移動距離が短く済むのもメリットと言えます。

  • まとめ

    1. いかがでしたか。
      部屋を広く見せるには、基本的には開放感をUPさせ、部屋の明度を明るくすることがポイントとなります。
      うまく錯覚を利用し、ご家庭のライフスタイルに合わせながら、採用したほうがいいものをピックアップしてみてください。
      家づくりで何を優先したいのかを考えることも重要なので、是非参考にしてみてください。