2階にもトイレいる？いらない？後悔しないためのポイントをわかりやすく解説します！｜愛京住宅総合サイト

2階にもいる派の意見

①混雑を避けられる
家族が多い場合、トイレが1つだけでは混雑する可能性があります。特に朝は混雑することも多いため、ストレスになるかもしれません。
2か所にすることで、待ち時間は格段に減り、家族全員が快適に使用することができるでしょう。

②夜中のトイレが安心

• 夜中のトイレの懸念点は、階段の上り下り。ご高齢の方は特に、足元がおぼついて怖い思いをした方もいるのではないでしょうか。お子様がいる家庭も階段は危ないので、2階にも設置すれば安心ですね。お父さんお母さんも、トイレを我慢する回数が格段に減るかもしれません。
  
  

③衛生的で感染症対策ができる

• 家族内で感染者が出た場合、感染者専用のトイレを設けることで、他の家族への感染リスクを大幅に減少させることができます。また、トイレが複数あることで、各トイレの使用頻度を分散させ、発症が判明していない段階でも、感染リスクを軽減することができます。
   

  ④来客時に困らない

  • 来客用と家族用のトイレを分けることで、プライバシーを確保できます。来客がトイレを使用する際に家族が気を使うことがなくなり、逆もまた然りです。

1階だけで十分派の意見

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①掃除が楽

• 2か所のトイレを常に清潔に保つためには、掃除の手間が増えます。特に使用頻度が異なる場合、定期的な清掃スケジュールを立てる必要がありますが、トイレが１か所だけなら掃除の手間は減ります。ズボラさんは特に2か所の掃除は負担に感じる可能性があるので、トイレは1か所だけにすることをお勧めします。
  
  
  
  

②コストが安く済む

• • トイレを2か所設置するための初期費用が高くなります。便器、洗面台、配管工事などの設備費用が倍になるため、全体の建築コストが増加します。
  • さらに、2か所のトイレのメンテナンスや修理費用も増加する可能性があります。
    掃除道具やトイレットペーパーの補充も2倍になるため、ランニングコストも増えてしまいます。
    
    ③トイレ以外のスペースを広くできる
    
    • トイレを2か所設置する場合、住宅内でそれぞれのトイレスペースを確保する必要があります。これにより、他の部屋の広さやレイアウトに影響が出ることがありますが、トイレが1か所で済めば、2階のスペースを有効に広く活用することができます。狭小住宅や限られたスペースの場合は1か所のみがいいでしょう。
      

• • トイレの位置の選び方

    1. トイレの位置選びは住宅の間取りや生活動線を考慮するうえで非常に重要です。以下に、トイレの位置を選ぶ際のポイントをいくつか挙げるので、是非参考にしてみてください。
        

       1. 1.生活動線を考慮する

          • トイレは日常的に頻繁に使う設備です。リビングや寝室からアクセスしやすい場所に設置すると、生活の利便性が向上します。特に夜間に使用する場合は、寝室から近い位置が望ましいです。
            また、お子様がいるご家庭は、帰宅後すぐにお子様がトイレに行きたがるケースも多いのではないでしょうか。その場合は、玄関入ってすぐにトイレを設置するのもいいですね。
            
            

       2. 2.プライバシーの確保

          • プライバシーを保つために、トイレのドアがリビングやダイニングに直接面さないように配置することをお勧めします。プライバシーを意識するのであれば、廊下や洗面所を介してアクセスできる位置がをお勧めします。