洋風と和風のいいとこどり!オシャレさと温かみを融合させた和モダンハウスの作り方4選!|愛京住宅総合サイト
- 愛京住宅コーポレートサイトTOP
- 家づくりコラム
- 洋風と和風のいいとこどり!オシャレさと温かみを融合させた和モダンハウスの作り方4選!
日本の伝統文化に根ざした「和」のテイストは、シンプルでありながらも奥深い美しさを持ち、現代のインテリアに自然と溶け込む魅力があります。
洋風の家やモダンなデザインの空間にさりげなく和の要素を取り入れることで、独特の落ち着きや温もりを感じられる居心地の良い空間を作り上げることができます。
そこで今回は、和風テイストを簡単に取り入れられるおすすめの方法を4つご紹介します。
1.現代的な住空間にも適応する「琉球畳」
琉球畳とは、沖縄県で伝統的に使われてきた畳の一種です。
和モダンハウスにオススメする最大の特徴は、カラーバリエーションの豊富さです。
琉球畳は染色して様々な色合いにすることができるため、インテリアのアクセントとして人気です。
伝統的な畳の緑だけでなく、ベージュや茶色、グレーなど、モダンな色も選べるため、畳の温かみと様々な部屋のテイストに馴染むおしゃれさを兼ね備えたアイテムです。
2.伝統的な日本の暖房器具「堀こたつ」
堀こたつは、床面がテーブルの高さに合わせて掘り下げられており、椅子に座るように足を伸ばして座ることができます。
これにより、長時間でも快適に過ごせます。昔ながらの住宅に採用されているイメージですが、畳の部屋にもフローリングの部屋にも設置できますし、モダンなインテリアとも調和します。
床を掘り下げることで、椅子やソファを置かなくても快適に座ることができます。
これにより、部屋全体を広く使うことができるという利点もあります。
3.日本らしい柔らかさが特徴の「和紙照明」
和紙を使った伝統的な照明器具のことで、柔らかな光と独特の風合いが特徴です。
日本の伝統的な技術とデザインが融合したこの照明は、和室だけでなく洋室や現代的なインテリアにもマッチし、空間に温かみと上品さをもたらします。
そして、この柔らかな光はリラックス効果があり、落ち着いた雰囲気を演出します。
また、和紙照明は、伝統的な手法で作られたシンプルなものから、現代的なデザインまで幅広く存在します。
形状も球形、円柱形、ランプシェード型など様々で、和紙の模様や質感を生かしたアート的なデザインもあり、お気に入りの照明が見つかるはずです。
床置きの行灯型は、床の間やリビングの隅に置いて、空間の一角を優しく照らすアイテムで、伝統的な雰囲気を持ちながら、モダンなデザインも多く見られオススメです。
4.日本らしさ満載!憧れの「縁側」
日本の伝統的な住宅様式には、家と庭をつなぐ「縁側」という空間があります。
縁側に腰を掛けながら庭を眺めることで、四季折々の景色を楽しむことができ、心を癒すひとときを過ごせます。
そして縁側は、日差しを取り込み、風通しを良くする効果があり、家の中にいながらも外の心地よさを感じられる空間です。
現代の住宅でも、例えば、リビングに面したウッドデッキやテラスを縁側風にアレンジすることで、自然との一体感を感じられる空間を作り出すことができます。
さらに、サンルームを縁側風に改装したり、マンションのバルコニーを縁側風にコーディネートしたりすることで、都会の住まいでも縁側の魅力を楽しむことが可能です。
まとめ
和風住宅の魅力は、自然素材を活かし、シンプルでありながらも奥深い美しさを持つ点にあります。
今回ご紹介したアイテムを取り入れることで、さらに和の趣を楽しみながら、現代のライフスタイルに合った快適な住空間を実現できます。
伝統と現代が調和した「和モダン」の空間で、心安らぐひとときをお楽しみください。