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グリーンを取り入れたい!癒し効果抜群で育てやすい観葉植物のご紹介♪
観葉植物は、お部屋に彩りや癒しを与えてくれるアイテムとして人気があります。観葉植物の種類によって育て方が様々で、「育てたいけど、育て方がわからない」「いつも枯らしてしまう」「どの植物が育てやすいのか…」となかなか手が出せない方も多いのではないでしょうか。私自身もその一人でした。こちらの記事では、観葉植物を置くメリットと育てやすい観葉植物をご紹介させていただきます♪
ぜひ、お家にグリーンを取り入れてみて参考にしてみてください♪
目次
観葉植物を置く3つのメリット!
★お洒落なインテリアとして
観葉植物はインテリアとして部屋を華やかにしてくれます。シンプルな単調な部屋でも観葉植物をインテリアとして取り入れることで、アクセントをつけてくれるので、一気にお洒落感を演出できます♪★リラックス効果がありストレス軽減効果?!
観葉植物を育てるメリットとの二つ目は、植物の水やりや、成長している姿を見ながら育てていくと、脳内物質のオキシトシン「愛情ホルモン」や「幸せホルモン」が出て幸福度が高まるという研究結果も出ています。★部屋の乾燥を防いでくれるうえに空気清浄をしてくれる
観葉植物は水分を多く保っており、葉から水分を分散してくれて部屋の湿度を保ってくれる効果があります。また、品種にもよりますが置いているだけで空気清浄化をしてくれるといわれています。下記にてご紹介いたしますので、最後までごご覧ください♪
育てやすい観葉植物
ポトス
ポトスは育てやすいと理由でとても人気のある観葉植物です。ポトスはツル性の植物で、ハート型の葉を持つのが特徴的です。葉は緑色で、黄色や白の斑が入る品種もあります。ポトスは置いているだけで空気清浄化をしてくれるといわれています♪
育てる場所
ポトスは日光が大好きですが、直射日光には弱く葉焼けしてしまう事があるので、直射日光は避けて育ててあげましょう。レースカーテンの傍で日の光をしっかりと日が入る場所で日光を当ててください。葉は横へ広がり、下へ伸びて成長していきますので、上から吊るのもいいでしょう。しかし寒さには弱い性質があるので、エアコンが直接的に当たる場所に置いてしまうと、葉が傷んでしまう可能性があるので風が直接当たらない場所に置いてあげましょう。
水やり
春から秋は多湿を好むため、鉢の表面の土が乾いたら水やりしましょう。
ガジュマル
ガジュマルは熱帯林に生息し、なんといっても特徴的なのがこの図太い幹と根っこが入り込んだ様な形でユニークな姿が魅力の植物です。また、ガジュマルは乾燥にも強く、水やりも控えめでいいので育てやすい観葉植物でもあります。また、沖縄ではガジュマルは「多幸の木」「幸せを呼ぶ木」と呼ばれており、金運上昇の力があると言い伝えられています。ガジュマルに宿る幸せをもたらすキジムナー(精霊)が住処としている木であることから、「幸せを呼ぶ木」という名前がついたといいます。
育てる場所
ガジュマルは熱帯地・亜熱帯に原産地としているため、日光や温かいところが大好きなので、ガジュマルも日当たりがたっぷり当たる場所で育ててあげましょう。しかし寒いところは好まないので、エアコンが直接的に当たる場所には置かないようにしましょう。
水やり
春から秋の温かい季節成長が盛んになる時期です。最低気温が安定して15度以上になってきたら、ガジュマルの成長期でたくさんの新芽が出てきて可愛らしい姿になっていきます。土が乾いたタイミングで鉢底から水が流れ出るくらいの水やりをする必要があります。水が少ないと根に水がいきわたらず、成長を止めてしまいます。
水やりの際は、鉢を持ち上げて軽い状態なのか確認する。土に指でしっかりと触れ水けを感じない状態といった事を確認をすることです。土が乾かないうちに、次から次へと水を与えていると、根が呼吸できずに腐ってしまう「根腐れ」を起こしまい、そのまま枯れてしまうことが多いので気を付けましょう。
秋下旬や冬といった寒くなる時期には、土が乾いてから、さらに3~4日経ってからの水やりとなります♪
モンステラ
モンステラは観葉植物の中でとても人気のある植物です。葉の形が丸みを帯びた葉っぱに、深く切り込みが入り穴が開いてるのが特徴的です。この穴は、下の葉にしっかりと日差しが当たるようこのような葉に育つといわれています♪
私もモンステラを育てており、画像のような新芽がクルクルと巻いた状態で出てきて順調に成長してくれています♪
育てる場所
直射日光は葉を焼いてしまう可能性があるので、直射日光を避けて、日当たりがいい場所で、風通しがいいところに置くのが大切です。
春夏はカーテン越しの近くでおいてたっぷりの日差しを浴びせましょう。
秋冬は冷えは大敵なので温かいリビングに置いたり、晴れている日に日差しを浴びせてあげましょう。もともと、モンステラはうっそうとした熱帯ジャングルに自生する植物なので耐陰性が高く日陰にも強いですが、基本的には日当たりのいい場所に置くことで、大きく成長していきます。
水やり
春から夏は土が乾いたら水をたっぷりとあげましょう。夏は水切れに注意をしましょう。乾き具合を確認せず、常に湿った状態にしてしまうと根腐れやカビが生える原因になるので、しっかりと乾ききった状態を確認してからの水やりに気を付けましょう。特に冬場は水やりの頻度を減らします。鉢土が乾いてから5日~10日後に水やりをしましょう。冬は土がとても乾きにくいので、しっかりと土の具合を見ながら与えてあげましょう。
サンスベリア
サンスベリアも葉っぱが特徴的です。平たく尖った葉が真っ直ぐ上に伸びていき、生育後は全体的にシャープなシルエットとなります。乾燥にもとても強く育てやすく人気のある観葉植物です。サンスベリアもポトスと同様に、空気を清浄化してくれるといわれています。
育てる場所
サンスベリアも同様、日を浴びるのがとても大好きで、耐熱性が強い植物です。
暖かい春から夏にかけては、直射日光が当たらない南側・東側の窓においてあげるのがいいでしょう。できるだけ明るく、風通しがいい場所がおすすめです。冬は窓際だと寒く弱ってしまうので、温かいリビングなどにおいてあげましょう。
水やり
春から秋は土が乾いた状態で鉢底からしっかりと水が流れるくらいあげましょう。
冬にサンスベリアは冬眠するので、水やりをしても、水を吸い上げることができずに根腐れを起こし枯れてしまいます。そのため、11月~3月くらいは水やりの必要はありません。しかし冬でも常に暖かい室内であれば、月に1回程度の水やりが必要です。サンスベリアの厚みのある葉には沢山の水分を蓄えていますので冬の水やりは必要最低限に抑え、沢山の日光を当てて育ててあげましょう。
まとめ
植物を育てるときに、水やりはとても大切です。少なすぎれば乾燥して枯れてしまい、逆に与えすぎは根腐れの原因となります。オススメは早朝から、日が高くなるまでの比較的涼しい時間帯のうちに、水やりを行いましょう。日中の日が出て暑い時に水やりをすると、土の中が蒸し風呂状態となり、虫の発生やカビが生えたりしてしまい、根腐れの原因になりますので、様子を見つつ育ててください。水やりをあげない時でも、葉水をしてあげることで葉っぱにツヤが出て、イキイキとした葉になるので、忘れずに行ってください。紹介した他にもドラセナやゴムの木といった、育てやすい様々な観葉植物があるので、ご自身のお部屋の雰囲気に合ったものを選ぶのも良し、好みで選ぶのもいいでしょう。ぜひ観葉植物を取り入れてお部屋を華やかにしてみてはいかがでしょうか♪