デザインで変わる“家の印象”——人気スタイルの違いと選び方|愛京住宅総合サイト
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家づくりを考えるとき、「どんなデザインにするか」は多くの方が最初に悩むポイントではないでしょうか。
同じ間取りでも、デザインひとつでまったく違う印象を与えるため、かなり重要視されるものにもなってきます。
ここでは、人気の4つのテイストを例に、それぞれの特徴と選び方のコツをご紹介します。
1.ナチュラルスタイル
やさしい木目や明るいカラーが特徴のナチュラルスタイル。
シンプルで温かみがあり、緑の植物やカラフルなお花とも相性が抜群です。
白やベージュの壁に、木目調の建具や木材を使用したインテリアを組み合わせることで、柔らかく優しい雰囲気になります。

こんな方におすすめ:
「自然素材が好き」「温かみのある家にしたい」「飽きのこないデザインがいい」という方にぴったりです。


2.ブルックリンスタイル
アメリカのニューヨークにある「ブルックリン地区」をモチーフにしたスタイル。
倉庫や工場が立ち並ぶ工業地帯なので、黒やグレー、レンガ調を基調に、金属や木材の質感を合わせたダークで無骨なイメージを与えるデザインになっています。
建具や窓のサッシなどをマットブラックで統一すると、よりスタイリッシュな印象になります。

こんな方におすすめ:
「かっこいい家に住みたい」「カフェのような雰囲気が好き」「インテリアも黒・アイアン系でまとめたい」という方に人気です。


3.北欧スタイル
アイボリーやグレーを基調に、やさしい色合いのアクセントを組み合わせた北欧デザイン。
北欧に位置するスウェーデン、フィンランド、ノルウェー、デンマークなどの国は冬の期間が長く日照時間が短いため、暖かい春の自然を感じさせるような、アイボリーやマスタードイエロー、ペールブルーなどの明るく優しい色合いが好まれます。
シンプルながらも温もりを感じるのが魅力です。

ナチュラルスタイルとの違い:
日本人にとって肌馴染みの良いホワイトやベージュなどを使い、色本来の素朴さ・明るさを表現するナチュラルスタイルの一方で、北欧スタイルは、アイボリーやグレーなど配色する色は、彩度の低いものを用いることが多いです。全体の雰囲気はシンプルながらも、インテリアや家具、アクセントクロスなど一部分に、青や黄などのくすみカラーなどを使用することで、かわいらしさを演出することが北欧スタイルの特徴です。
こんな方におすすめ:
「明るくてナチュラルな家が好き」「かわいらしさとシンプルさの両方を求めたい」方におすすめです。


4.和モダンスタイル
瓦調や塗り壁、木格子などを現代風にアレンジした和モダンスタイル。
落ち着きがありつつ、モダンな直線美が映えるデザインです。
間接照明や障子越しの光など、「柔らかい明かりの演出」が多いのも特徴で
明るすぎず、影のニュアンスを活かすことで上品で高級感のある雰囲気がうまれます。

こんな方におすすめ:
「和の落ち着きを感じたい」「長く愛される上質な雰囲気にしたい」という方に人気です。


まとめ
毎日目にするからこそ、デザインは自分らしさを大切にしたいもの。
ナチュラルでも、かっこいい系でも、かわいらしさでも、和モダンでも——
「見た目が好き」と思えることが、きっと暮らしの満足につながります。
デザインもインテリアも、トータルで“好き”を詰め込んだマイホームを叶えましょう。




