

【角地】ってなんで人気なの?その理由と注意点を徹底解説♪|愛京住宅総合サイト
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マイホームや土地を購入するとき、角地を希望される方は多いです。
本記事をご覧いただいている方のなかにも、角地=いいものというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実際に、角地は人気があり市場にでるとすぐに売れてしまうのも事実です。
下記に、角地が人気な理由と注意点を解説していきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.角地とは?
「角地」(かどち)とは、二つの道路が交差する角に位置する土地のことを指します。つまり、二方向以上が道路に接している土地のことです。
2.角地が人気な理由とは?
人気の秘訣!開放感がある
・二方向に道路があるため、風通しや日当たりが抜群◎
・隣接する建物が少ないため、圧迫感が少なく、開放的な住環境を作れる。
・店舗や事務所として利用する場合、目立ちやすいため集客にも繋がりやすい。
・住宅でも駐車場の配置がしやすく、車の出入りがしやすい。
・一般的に角地は需要が高く、査定額が上がりやすいため、
将来的に売却しやすい傾向がある。
嬉しい!間取りの自由度が高い
・道路に面する箇所が2つあるため、玄関の位置を二方向から選べる。
・角地緩和(※1)で本来の土地より広い建物が建てられる。
※1…角地緩和とは
角地緩和とは、車を曲がりやすくしたり、通行人の見通しを良くするため「隈切り」という措置がとられ、その分、敷地面積が狭くなってしまうことから建ぺい率の緩和措置がとられることをいいます。
通常の土地より建ぺい率が10%上乗せされる場合が多いです。
3.角地の注意点
良い面が裏目に...価格が高い
・一般的に、需要が高いために同じエリアの他の土地よりも
価格が高めに設定されていることが多い。
注意が必要△プライバシーの確保が難しい
・道路に面する部分が多いため、通行人の視線が気になりやすい。
・防犯対策や目隠しの工夫が必要。
騒音や排気ガスの影響を受けやすい
・大通りに面していたり、交通量が多い場所では、
車の騒音や排気ガスの影響が気になることもある。
建築規制が厳しい場合がある
・角地は「隅切り(すみきり)」といって、交差点の視認性を確保するために
敷地の角を削って狭くしなければならないことがある。
・道路斜線制限や日影規制など、特有の建築制限がかかる場合がある。
4.角地はこんな用途におすすめ◎
・【住宅】:日当たり・開放感を重視する人には最適
・【商業施設・店舗】:目立ちやすさを活かせます
・【駐車場・ガレージ】:車の出入りがしやすい
まとめ
以上の観点から、角地は、日当たりや間取りの自由度、存在感のある立地環境が人気の理由に繋がっているといえるでしょう。
しかし、そのぶん注意点もさまざまあり、しっかり検討する必要があります。
ぜひ、今後の参考にしてみてください。