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もう後悔しない!内覧時にチェックしておくべき建売の盲点6選を分かりやすくまとめてみました♪|愛京住宅総合サイト

もう後悔しない!内覧時にチェックしておくべき建売の盲点6選を分かりやすくまとめてみました♪

初めて住宅を購入する方にとって、建売住宅は手軽で経済的な選択肢となることが多いです。完成済みの物件を見てすぐに購入できるため、時間の節約にもなります。しかし、その便利さの裏には見落とされがちな問題点が隠れていることもあります。

本記事では、内覧時に見ておくべきポイントをご紹介します。購入後に後悔しないよう、是非参考にしてみてください。

盲点1:収納

 

生活スタイル将来の家族設計を考慮する必要があります。

収納の数や広さがご家庭に適しているのかを検討したうえで、内覧時にどれだけの数で、広さなのかをチェックしておいた方がいいでしょう。

 

「収納は多いほうがいい」という記事をよく目にしますが、それは一概には言えません。

多いほうが向いている人、少なくても十分な人を下記にまとめてみました。

 

多いほうが向いている人

・家族の人数が増える予定がある人

・趣味が多い人

・お子様の思い出の品は全て取っておきたい人

・日用品はストックしておく派の人

 

少なくても十分な人

・ミニマリスト

・家族の人数が少ない人

・断捨離の上手な人

・部屋の模様替えが好きな人

 

収納を間取りとして設けるより、後付けでラックや収納棚を設けた方が趣味や好みが変わっても買い替えができたり、部屋の模様替えを楽しめるというメリットもあります。

そのため、部屋の模様替えが好きだったり、好みが変わりやすい方は収納が少ない方が合っているかも知れません。
 

無駄に多いと、生活空間が狭くなってしまうデメリットもあるため、ご自身やご家庭の好みを考慮すれば、後悔しない建売を選択することができるでしょう。

盲点2:コンセントの数と位置


内覧時に見落としがちなポイントですが、コンセントは確認しておくべきでしょう。

どこにダイニングを設置するか?リビングのインテリアはどうするか?そこに対してコンセントの位置に違和感がないかを確認してみてください。



延長コードで多少は対応できますが、洗面室やキッチンは多いに越したことはありません。

生活動線をイメージして、具体的なライフスタイルを思い浮かべ、ストレスなく過ごせそうか要チェックです。

盲点3:スイッチの位置


動線に対して違和感がないかをチェックしてみてください。

たくさんの建売を見てきましたが、「なんでこの位置に?」と違和感を感じた住宅は少なくありません。

例えばですが、玄関からLDKに入る際、電気をつけようとするとスイッチが見当たらないことがありました。

その日は雨で室内が暗かったので尚更ですが、リビングに入ってキッチンまで進んだ先にリビングのスイッチが設置されていました。



玄関に室内センサーライトを設置すれば、多少リビングが暗いままでもいいかもしれませんが、小さな違和感が大きなストレスになりかねません。

内覧時は、物件を紹介する営業が電気をつけることが多いため、最大の盲点です。

いかに違和感に気づけるかが後悔しない建売選びに繋がるでしょう。 

盲点4:生活動線の効率


「LDKの広さやオシャレさに気を取られて購入したはいいものの、住んでみてからは動線が悪すぎて、住みにくい」。

なんてことが起こらないように、生活をイメージして動線の効率はいい間取りかをよく見ておいてください。



例えば、1番効率の悪さが目立つのは洗濯動線です。

洗う→干す→畳むまで、1か所では済まない為、よく見ておくべきポイントです。

洗濯をする場所は洗面室で、干す場所はどこになりそうなのか。

浴室乾燥機に頼ってしまうのであれば、問題ありませんが、水を含んだ重たい洗濯物を2階のバルコニーまで運ぼうとすると、遠すぎないのか?

浴室乾燥機を使用するにも家族全員の洗濯物が本当にそこで干せるのか?

干してから畳むまでの移動効率の良い間取りなのか?イメージを膨らませ、よく考えてみてください。


そして、奥様目線で言えば、よく使うキッチンや洗面室は近い方が動線効率がいいと感じやすいでしょう。

小さな負担を減らすことで、毎日の家事への負担も同時に減るかもしれません。 

盲点5:室内温度


玄関に一歩入った時点で分かるでしょう。

内覧時、お客様が快適に過ごせるよう、エアコンで室内温度を調節している場合もあるため、盲点です。

賃貸でも同じことが言えますが、湿気と熱気がすごすぎたり、底冷えがひどかったり。



室内温度に違和感を感じた場合、エアコンで対処はできますが、電気代が高く、長期的に見たときに、コスト面で心配ですよね。

内覧時、「エアコンが設置されている場合は、電源をつけないでください」とお願いしてみてもいいかもしれませんね。

盲点6:近隣状況


私たち不動産業者も現地に行った際、「周辺がかなり暗いな」「騒音が気になるな」「虫が多いな」と気づくことがあります。

例えば、内覧が夜だった場合、昼間の周辺の様子は分からないですよね。

逆に、お昼に内覧をした場合は、周辺の街灯が少なく真っ暗な様子を知ることもないでしょう。

朝、昼、夜とかなり変化するので、不安な方は全ての時間帯をチェックしてみることをオススメします。



また、ごみ捨て場の位置や環境も確認しておきましょう。

マナーの悪い方が多かったり、あまりにもゴミ捨て場が自宅に近い場合は、臭気が気になったり、カラスが荒らす可能性があり、気になる人がいるかもしれません。

騒音・臭気・明るさ・ゴミ出し等をチェックしてみてください。

いかがでしたか。

建売で後悔しない最大のポイントは「具体的な生活をイメージし、違和感がないか」です。

単に、綺麗かどうか、広いかどうかだけで判断するのは不十分でしょう。

そして、見るポイントを忘れそうな方は、上記で挙げたポイントを箇条書きでメモをしておき、チェックしてみてください。

懸念点があったとしても、購入後に知るのと、予め知った上で購入するのとでは捉え方が変わってくるでしょう。

是非参考にしてみてください。