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- 上棟☆雨天時の養生!!
雨の日の対策方法
雨が多い日本の気候で、まったく濡らさずに工事をすすめるのはちても難しい事なんですが…
建物の上棟後しっかり養生し、雨で濡れた後は拭き取ってしっかり乾燥させる!!きちんとすれば問題ありません。
上棟して屋根が上がって、窓や玄関のサッシを取り付ければ建物全体に防水シートを張ります。
そこまで工程が進めば内部に雨が入り込まなくなるので、安心です♫
きっとその後の乾燥もしっかりできるでしょう~(^_^)v
基礎が雨で濡れたり水たまりができていても、溜まってる雨水を吸い出せばま〜ったく問題なしです^_^
コンクリートは乾燥が早いのと、床材を張ってしまえば床下にはほとんど雨は侵入しなくなります。
木材の品質について
材木はもともと切り出した丸太を水にくぐらせてから内部までしっかり乾燥させて成型します。
これは木の反りや割れを最小限にする為にしている工程で、少々の雨で濡れても、実際は表面くらいの濡れなので、しっかり乾かせば木材の品質にはまったく問題がないんです。
また現在は、主要になる柱や梁は集成材といった木を何層かで接着剤で張り合わせた木材を使用しているケースが多いので、多少濡れても反りや割れは起こりにくくなっています。
ただ、雨でいつまでもびしょびしょに濡れっぱなしなのはカビやシロアリをよせる元になるのでダメです( ̄□ ̄;)
それから、床の下地板は構造用合板を使用していて、水を吸いやすい材料なので濡らさない方がいいです。(濡れると膨らんでしまいます。。。)
なので、透明のシートなどを張って養生することが多いです。(床下地板の裏面の断熱材も同じく濡らさないのがベストです)
上棟式の雨は縁起が良い
上棟式の雨は縁起や良いとの事。
私のおじさんも大工をしていましたが、雨の心配の話をしたところ、雨降って地固まる。って言葉があるくらいなので縁起が良いとの事。
その他、調べてみても雨が降る → 福が降る で縁起が良かったり、火事にならないとも言われているそうです。